ウェブ制作ビジネスで失敗するたった一つの理由
- 2023年1月25日
- 2022年10月21日
- 仕事の進め方
長年ウェブ制作をやっているのに収入が安定せず、まったく楽にならない。
とくに、案件が少ない時に不安になりますよね。
今回はそんな不安を解消し、将来的に安定して収益を上げていくためにするべきことをお伝えします。
ウェブ制作ビジネスで失敗するたった一つの理由を動画でご覧になりたい方はこちらから!
チェックリストダウンロード: https://crm.tofulab.app/download-page/wordpress-maintenance-checklist/
結論は保守サービスをやっているかどうか
ウェブ制作制作後に、みなさんはお客さんに『保守サービス』を売っていますか?
もしウェブ制作のみで収入を得ていて、収入が安定せずに事業がうまくいっているとは言えない方のほとんどは、ウェブサイト制作をした後に何もしていない人がほとんどでしょう。
ウェブサイト制作でせっかく案件を得たのに、保守サービスを売らないなんてもったいないですよ!!
ウェブサイトの保守サービスとは?
ウェブサイトの保守サービスとは、制作したサイトを永続的に安全に守り、不具合が出ないようにメンテナンスを行うサービスのことです。
売り方もいろいろな方法がありますが、月額制のサブスク型がとにかくオススメです。
サイト保守の重要性
WordPressでウェブサイトを制作しているのならおわかりかと思いますが、サイトは作った後も時間が経てばプラグインやテーマのアップデートがたびたび起こり、アップデートによりサイトが壊れてしまうこともありますよね。
ウェブサイトを放っておけば最悪ハッキングされてしまう危険性もある中で、ウェブサイトの管理にくわしいクライアントさんならまだしも、まったくの初心者のクライアントさんの場合は対処できなくなってしまいます。
ウェブサイトを制作した後も、サイトを構築した人が管理をすれば何か問題があったときに円滑に解決しやすいですし、お客さんもより安心してウェブサイトを持つことができます。
保守サービスでするべきこと
ウェブサイトの保守サービスって一体どんなことをすればいいの?思っている方も多いでしょう。
そんな方のために、『WordPress保守チェックリスト』を用意しました。
WprdPress保守チェックリストは以下のリンクより無料でダウンロードすることができますので、ぜひお役に立ててください。
保守サービスを売るメリット
保守サービスを売ると言っても、一体どんなメリットが得られるのでしょうか?
具体的な例とともに、保守サービスを月額5000円で販売したAさんと、しなかったBさんがこれから5年後にどのような違いが出るのかを比較をしてみましょう。
保守を売った人と売らなかった人に出る差は歴然
AさんもBさん共にウェブサイト制作スキルが同じくらい、年間10サイトを制作したとしましょう。
ということは、5年で2人も50サイトずつ制作している中で、Aさんは30サイト分のクライアントに保守サービスを売れたとします。
Bさんはサイト制作のみで生計を立てていて、納品したあとはときどきサイトのメンテナンスやリニューアルを単発で頼まれる程度です。
5年後に30サイトに保守コースを販売したAさんは、月々に15万円(30×5000円/月額)の安定した収入があります。
その間にも新しい案件も入り、さらに保守コースが売れればさらに収入は右肩上がりですし、仮に案件が少なくない時期があったとしても保守サービスによる一定の収入が見込めます。
一方Bさんは5年前と収入は大して変わらず、案件の少ない時期には収入が安定しません。
なので案件を取るためにたくさんの営業をし、時間とお金がよりかかってしまうということです。
クライアントと関係が切れない
サイト制作後に保守サービスを永続的に販売することで安定した収入を得られるほか、お客さんとの関係が切れないというメリットがあります。
それにより、お客さんもあなたを忘れることがないのでもしかしたら新しい案件を振ってくれたり、知人を紹介してくれる可能性や、数年に一度のサイトリニューアルを頼まれることだってあります。
そうすれば保守サービスで得られる収益以外の収益も、継続的に発生するということです!
保守サービスを売れればウェブサイト制作ビジネスは失敗しない!
ウェブサイト制作後に、きちんと保守サービスを販売できれば月々に一定の収入を得ることができ、お客さんを逃さずに自分のビジネスを継続的に回転させることができます。
保守を売らずしてウェブ制作ビジネスに成功はありりません!
ウェブサイトに必要な保守を学び、一生案件と収入に困らないビジネスを手に入れましょう!
»WordPress保守チェックリストのダウンロードはこちらです。