Elementorのテンプレートライブラリの使い方

Elementorのテンプレート機能の使い方【無料でかっこいいデザイン】

『1週間でウェブサイトを作らないといけない・・・』
『新しいサイトのデザインが思いつかない・・・』

こんなことありませんか?

Elementorのテンプレート機能を使うと、1からページを作る必要がなくもうすでに完成されたデザインからウェブページを作り始めることができます。
デザインする時間も入りませんし、すぐに始められます。
ウェブ制作のプロも使ってる機能です。

かっこいデザインのページをサクッと作って時間を節約したい方は、是非読んでくださいね。

Elementorのテンプレート機能の使い方を動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ!

Elementorのテンプレートライブラリとは

Elementorのテンプレートのリスト
実際のElementorのテンプレートリストの一部

Elementorのテンプレートライブラリとは、予めプロのデザイナーによって作られたElementorのレイアウトのリストであり、そこから好きなレイアウトをページにロードできます。
テンプレートは沢山あります。

無料版と有料版の違いは選べるテンプレートの数

有料版は150以上あるテンプレートを使うことができます。
無料版だとその40程度です。
ですが使い方は一緒です。

Elementor Proの購入を考えてる方や、無料版との違いを詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
Elementor完全マニュアル

テンプレートをロード

まずは普通にWordPressダッシュボードから固定ページを作成します。

ページ属性は『Elementor キャンパス』にする

Elementorキャンバスを選択

キャンバスはヘッダーもフッターも何もないまっさらな状態からElementorでページを構築する時に使います。
これは必須ではありませんが、ほとんどのページテンプレートはヘッダーなど全て含んでいますので、キャンバスを使うのがベストです。

Elementor キャンバスを選択しましたら、Elementorを起動します。

テンプレートライブラリの起動

Elementorテンプレートをロード

いつもは左のプラスボタンから始めますが、今回は右のフォルダのアイコンを押します

Elementorテンプレートライブラリ
Elementorテンプレートライブラリ

するとこのように、色々なレイアウトのサムネが出てきます。
これがElementorのテンプレートライブラリです。

Elementor Proでしか使えないテンプレートには『PRO』と書いてある

テンプレートライブラリのサムネの上に『PRO』と書いてありますね。
無料版ではこれらは使えません。
ですがスクロールしていくと、無料版ももっとあります

気に入ったものを選択そして『挿入する』を押す

テンプレート挿入ボタンをおす

サムネをクリックすると、このような画面が表示され、そのテンプレートがどのようなものなのか詳しく見ることができます。
右上の『挿入する』をクリックします。

テンプレートロード完了

ローディングスクリーンが表示された後、このようにテンプレートが表示されればロード完了です!

ロードされたテンプレートを改良する

ロードしたテンプレートをアップデート

このように、全てElementorで出来ていますから自由にアップデートすることが出来ます。
好きなように改良しましょう。

自分のテンプレートを作り、ライブラリに追加する方法

実は自分が作ったレイアウトをElementorのテンプレートライブラリに保存し、使い回すこともできるんです。

レイアウトをテンプレートライブラリに保存

左下の公開の隣のアイコンを押すと、『テンプレートとして保存』というリンクが出てきますので、それをクリックします。

Elementorのテンプレートライブラリに保存

この画面が出てきますので、好きな名前を入れて保存します。

Elementorのライブラリにレイアウト保存成功

この画面が出たら保存成功です。
画像のように『テンプレート』というタブの中に、カスタムで作ったテンプレートは表示され、『挿入する』というボタンをクリックすることで、Elementorに最初から入ってるテンプレートのようにページを挿入することが可能です。

ブロック(セクション)もロードそしてライブラリに保存可能

このライブラリのところに『ブロック』とありますよね。

Elementorテンプレートライブラリでブロックをロード

実はページ全体をロードせずに、ブロックのみをロードすることも可能です。
操作はページと同じです。
クリックして『挿入する』を押して見てください。

ブロックをライブラリに保存する

Elementorブロックをライブラリに保存

画像のように保存したいセクションにいき、オレンジの枠で囲まれた部分で右クリックします。
すると画像のようなメニューが出てくるので『テンプレートとして保存』をクリックします。

Elementorセクションをライブラリに保存

先ほどのページとすっかり同じです。
テンプレートの名前を入れて保存を押します。

Elementorライブラリにセクションが保存された

これで完了です。
ページではなく『セクション』で保存されています。

これでこれらのテンプレートをページ間で使い回すことが出来ます。
Elementorのこのテンプレートライブラリ、是非使って見てください!

Elementorのことをもっと学びたい人は、どうぞElementorの使い方完全ガイドを見てください。
様々なElementorに関する情報がまとめられています。

Naomi Suzuki

このサイトを運営してるナオミです。エンジニア歴13年、海外在住歴20年。
WordPressの情報やハッキングを防ぐ脆弱性の情報と自分の海外での生活の一部を無料のメルマガで配信しています。

目次

「Elementorのテンプレート機能の使い方【無料でかっこいいデザイン】」への4件のフィードバック

  1. 2024年1月15日にelementorを購入しました。
    テンプレートが目当てで購入したのですが、記事のように多くのテンプレが出てきません。なにか設定や方法がありますか?
    99ドル払ってショックを受けています….宜しくお願い致します。

  2. Elementorで多言語化のウェブサイトを作ることは可能でしょうか?
    日本語と英語だけでい大丈夫です。
    ググっても出てこないので、よろしくお願いいたします。

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海外でエンジニア歴10年以上
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