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WooCommerceの注文ステータスの流れ【保留と支払い待ちの違いって何?】

WooComerceの『ステータス』の設定で『保留中』や『支払い待ち』などそれぞれ何がちがうの?と、あまりよくわかっていない人は多いのではないでしょうか?

今回はそんな疑問に答えるべく、当サイトの管理人ナオミがとてもわかりやす〜いWooCommerceの注文ステータスの流れを表した図解(インフォグラフィックス)を作成しました!

WooCommerce-注文ステータスの流れのダウンロードQRコード
WooCommerce-注文ステータスの流れ

ちなみにこの図はダウンロードが可能ですので、ぜひご活用ください!
»WooCommerceの注文ステータスの流れをダウンロード

この図解を元に、クレジットカード・電子マネー決済のとき、または銀行振込やコンビニ支払いのときにどのようにステータスが変化するのか、また誰がどのタイミングでWooCommerceのステータスを設定するのかをわかりやすく解説していきます。

【WooCommerceの注文ステータスの流れのポイント】

  • クレジットカード・電子マネー決済と銀行振込・コンビニ支払いでステータスの経路が変わる
  • 支払い方法によりステータスの設定者(WooCommerce・決済代行システム・店舗)が変わる

WooCommerceの注文ステータスの流れを動画でご覧になりたい方はこちらから!

WordPressのことをもっと知りたい場合はWordPressの使い方の記事を見てください。

WooCommerceの注文ステータスとは

WooCommerceの注文ステータス一覧

WooCommerceの注文ステータスとは、クレジットカード決済や銀行振込などさまざまな支払い形態がある中で、お客様が商品の購入手続きから商品配送までにたどる工程を表したものです。

『ステータス』により、今現在の注文が置かれている状況を把握することができます。

【WooCommerceの注文ステータス一覧】

  • 支払い待ち
  • 処理中
  • 保留中
  • 完了
  • キャンセル済み
  • 払い戻し
  • 失敗

これらの注文ステータスが支払い方法などによりどのように工程が変化していくのかを以下で見てみましょう!

クレジットカードと銀行振込での支払い方法でステータスの経路と設定者が異なる!

まず最初にわかっておいていただきたいのが、『クレジットカードまたは電子マネー』支払いと『銀行振込またはコンビニ決済』での支払い方法かで、支払いに経由するプロセスとそれぞれのステータスを誰が設定するのかが異なるということを念頭に入れましょう!

クレジットカードと銀行振込それぞれで支払いが行われたときに最初に通るWooCommerceのステータス

上記はWooCommerceの支払いステータスを表した図の『クレジットカード』と『銀行振込』それぞれの決済方法で支払いが行われて、まず最初に通るステータスを指した図で、以下のように表記されています。

  • クレジットカード・電子マネー→支払い待ち / 決済代行システムが設定
  • 銀行振込・コンビニ決済→保留中 / WooCommerceが設定

クレジットカード支払いの場合、WooCommerceの支払いステータスはまず『支払い待ち』となり、この『支払い待ち』というステータスを設定するのは決済代行システム(Stripe、PayPal、LINE Payなど)の管轄で自動行われるのでECサイト管理者のはそれをする必要がありません。

また、銀行振込で支払い選択をされた場合はWooCommerceの支払いステータスは『保留中』となり、この『保留中』のステータスを設定するのはWooCommerceの管轄となり自動で行われます。

このように、決済方法により支払いステータスの経路やステータスを誰が設定するのかが異なることを理解しておきましょう!

クレジットカード・電子マネー決済の注文ステータスの流れ

ここからくわしく『クレジットカードまたは電子マネー』決済の支払いステータスの流れを解説していきます。

『支払い待ち』はあってないようなもの

WooCommerceの注文ステータスのひとつに『支払い待ち』があり、クレジットカードや電子マネーでの決済がされたときに『支払い待ち』を必ず通過しますが、実際にWordPressのダッシュボードの注文画面でステータスが『支払い待ち』になっているのを見かけることはあるでしょうか?

クレジットカードで注文

以下はクレジットカードで実際に注文を受けた後のWordPressの『注文』の画面です。

クレジットカードでの支払いが成功したときの注文ステータス『処理中』
クレジットカード払いが成功したときの『注文』画面
クレジットカードでの支払いが成功したときの注文ステータス『失敗』
クレジットカード払いが成功したときの『注文』画面

この注文画面には『支払い待ち』とは1度も表示されることなく、実際のステータスは『処理中』か『失敗』かのどちらかになりました。

クレジットカード払いの「支払い待ち以降のステータス

これは『支払い待ち』というステータスはいちおう一瞬はとおるけど、クレジットカード払いが始まってから次に振り分けられるステータスは『処理中』または『失敗』のどちらかであると考えてください。

失敗

『失敗』の説明

WooCommerceの支払いステータスの『失敗』は、クレジットカード支払いが失敗したときに『注文』ページに表示されるステータスで、これは支払が失敗したと同時に決済代行システムにより自動的に設定されます。

リトライ

クレジットカード支払いが失敗により、注文ステータスが『失敗』になっても、決済代行システムにより自動的に3-4回支払いの『リトライ』が行われます。

リトライは数日に分けて行われますので、支払いが失敗してしまったからといってすぐに注文ステータスを『キャンセル』に設定せずに、しばらく待ってみましょう。

キャンセル済み

『キャンセル済み』の説明

クレジットカード払いが『失敗』し、何度『リトライ』してもダメだった場合はWooCommerceの注文ステータスを『キャンセル済み』に設定しましょう。

この『キャンセル』のステータスの設定は注文を受けた店舗が最終的に判断を下し、『キャンセル』に設定する必要があります。

クレジットカード・電子マネー決済のときの『処理中』

WooCommerceの支払いステータスの『処理中』は、クレジットカード支払いのときも銀行振込での支払いのときもお支払いが成功したら必ず通過するステータスですが、この両者の支払い方法ごとに少しプロセスが異なります。

銀行振込・コンビニ決済のときの『処理中』の説明はこちらこご覧ください。

クレジットカード決済のときの『処理中』の説明

クレジットカード・電子マネー決済のときの『処理中』は、クレジットカードの支払いが成功したときに『注文』ページに表示されるステータスで、これは支払いの成功がしたのと同時にWooCommerceにより自動的に設定されます。

この段階で、商品の発送などの手続きやサービスの提供を行いましょう。

完了

『完了』の説明

『完了』は商品発送やサービスの提供など、その注文に対してのすべてのプロセスが終了したときに店舗が手動で設定するWooCommerceのステータスです。

店舗から商品の発送が済んでからなのか、お客様の元へ商品配送が済んでからなのかなど、実際に『完了』のステータスをどのタイミングで設定するかは店舗次第ではあります。

なお、この『完了』のステータスに関しては銀行振込・コンビニ決済の場合でも同じプロセスになります。

払い戻し

『払い戻し』の説明

『払い戻し』は商品破損など、何かしらの要因によりクレームや返品要請があり返金が必要な場合にWooCommerceの注文ステータスを店舗が自ら『払い戻し』に設定します。

クレームは商品破損の原因など、お客様に払い戻しをするかどうかはケースバイケースでお客様に対応しましょう。

なお、この『払い戻し』のステータスに関しては銀行振込・コンビニ決済の場合でも同じプロセスになります。

銀行振込・コンビニ決済の注文ステータスの流れ

『銀行振込またはコンビニ決済』の支払いステータスの流れをこちらでくわしく解説していきます。

保留中

『保留中』の説明

『保留中』は、お客様が銀行振込またはコンビニ決済を選択すると注文ステータスはWooCommerceにより自動的に『保留中』に設定されます。

この間は、自分が設定した期日までのお客様からの支払いを待ちましょう

期日内の支払いが確認できない場合はそのお客様と直接やりとりをする、または注文ステータスを『キャンセル済み』に設定するなどは、店舗のルールに準じて対応してください。

銀行振込・コンビニ決済のときの『処理中』

銀行振込・コンビニ決済のときの『処理中』の説明

銀行振込・コンビニ決済のときの『処理中』は、店舗がお客様による支払いの確認が取れたときに店舗が手動で『処理中』に設定します。

この段階で、商品の発送などの手続きやサービスの提供を行いましょう。

また、『処理中』のステータスに関しては『クレジットカード払い・電子マネー決済』と『銀行振込・コンビニ決済』のときでステータスの設定者が異なります。

ここは少しややこしく感じる部分だと思いますが、頭に入れておきましょう!

また商品発送などのサービス提供が滞りなく終了したら、ステータスを店舗が『完了』に設定します。

『完了』と『払い戻し』のプロセスはすべての支払い方法に共通する

なお、『完了』と『払い戻し』のステータスに関してはすべての支払い方法で共通したプロセスになります。

すでに『クレジットカード・電子マネー決済の注文ステータスの流れ』のセクションで『完了』と『払い戻し』についてくわしく説明をしています。

まとめ

WooCommerceの注文ステータスは主に『クレジットカード・電子マネー決済』か『銀行振込・コンビニ決済』で大きく経路やステータスの設定者が異なりました。

たとえばすべての決済方法で共通してとおる『処理中』のプロセスは、クレジットカード決済ならWooCommerceにより自動的に設定されますが、銀行振込だと店舗による手動での設定が必要です。

このように支払い方法によって注文ステータスと設定者が変わりますので、オンラインショップを運営している方はしっかりと把握して、より円滑なショップ運営をしてくださいね!

ここでWooCommerceの注文ステータスでちょっとややこしく感じる部分をおさらいしましょう。

  • クレジットカード決済(支払い待ち)または銀行振込(保留中)で最初に辿るステータスが違う
  • 『処理中』はすべての支払い方法に共通して辿るステータスだが、支払い方法のでステータスの設定者が変わる
  • クレジットカード決済で『失敗』になっても、決済代行システムにより3-4回の支払いのリトライがされる

今回紹介したWooCommerceの注文ステータスの流れをわかりやす説明した図解を»無料でダウンロードすることができます。

ぜひ、注文ステータスについて迷ったときはこの図解を見てくださいね!

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TOFUラボ主催のNaomi SuzukiはElementor、Divi、CrocoblockのノーコードWeb制作を初め、WordPressに関わる有益な情報をNocodeweb.jpJet.nocodeweb.jp(当サイト)Naomi SuzukiのYouTubeチャンネルで配信しています。

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こんにちは、ナオミです!

このサイトを運営してるナオミです。エンジニア歴13年、海外在住歴18年です。
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