無料画像サイトの画像をWordPressに直接ロードする方法【簡単】
- 2024年7月16日
- 2024年7月16日
- WordPress一般
WEBサイトを運営していると、無料画像サイトの画像を使う場面も多いと思います。
そんな時、無料画像サイトから使いたい画像をPCにダウンロードして、PCからWordPressのメディアライブラリーにアップロードしていませんか?
この記事で紹介するプラグイン「Instant Images」は、無料画像サイトから使いたい画像をWordPressのメディアライブラリーに直接アップロードしてくれるプラグインです。
「Unsplash」「Openverse」「Pixabay」「Pexels」の4つの無料画像サイトが使えます!
※「Openverse」はWordPressが提供している画像
「Instant Images」の使い方
プラグインの追加
WordPressのダッシュボードから「プラグイン」を選択し、「新規プラグインを追加」をクリックします。
「Instant Images」を検索して「今すぐインストール」をクリックします。
インストールが終わったら「有効化」しましょう。
設定
WordPressのダッシュボードから「設定」を選択、次に「Instant Images」を選択します。
「General Settings」で画像サイズの数値を変更すると、大きすぎる画像は自動でリサイズして使うことができます。
また、デフォルトのプロバイダーを設定しておくと、よく使うサイトを最初に表示させる事ができます。
「Unsplash」「Pixabay」「Pexels」の各画像サイトで有料画像の契約をしている場合は、APIキーを入力しておけば、有料の画像を表示して使うことができるようになります。
使い方
投稿ページまたは固定ページで「画像」のブロックを挿入します。
画像をどこから挿入するかを選ぶ画面が表示されるので、「メディアライブラリ」を選択します。
「メディアの選択またはアップロード」の画面で「Instant Images」のタブを選択します。
「Instant Images」を選択すると「Unsplash」「Openverse」「Pixabay」「Pexels」のボタンが出てきます。
使いたいサイトをクリックしましょう。
使いたいサイトを選んだら、キーワードで検索します。
「Unsplash」「Openverse」「Pixabay」「Pexels」では、それぞれのサイトが保有している画像が表示されるので、同じキーワードで検索しても検索結果が異なります。ひとつのサイトで見つからなければ他のサイトに切り替えて探してみましょう。
使う画像が決まったらクリックします。
クリックした画像がメディアライブラリにアップロードされているので、チェックマークが付いているのを確認したら「選択」ボタンをクリックします。
画像が挿入されました。
このように「Instant Images」を使えば、PCにダウンロードすることなく、WordPressにワンクリックで画像をアップロードすることができます。
まとめ
「Instant Images」はWordPressの画面上で無料画像サイトの画像を検索し、選んだ画像をWordPressに直接アップロードできるプラグインです。
①画像をPCにダウンロードする ②画像をPCからWordPressにアップロードする という時間と手間を削減することができ、PCの容量も節約できます。
WordPressのエディタでメディアライブラリを開くことができれば、「Gutenberg」でも「Elementor」でも「Divi」でも「Bricks」でも使えます。
とても便利なプラグインなので、ぜひ試してみてくださいね。
「Instant Images」の詳細はこちら
