無料のElementorだけで作ったヨガのコミュニティのLPのテンプレート

Elementorの新しい
無料テンプレートサイトが追加されました!

Elementorの使い方9- レスポンシブ機能の設定の仕方

Elementor – レスポンシブ機能の使い方

Elementorでウェブページを作っていて、
『スマホでは少し別なデザインにしたい』
と思ったことはありませんか?

最近ではスマホユーザーがデスクトップを上回ると言われています。

Elementorは最初からレスポンシブがサポートされており、様々な設定ができます。
この記事ではそれを説明していきます。

Elementorの使い方シリーズから他の記事も見つけられますよ。

『Elementorのレスポンシブ機能の使い方』を動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ!

レスポンシブのブレークポイントとは

Elementorでレスポンシブのブレークポイントの設定

この画像には2つの項目がハイライトされてます。

  • タブレットのブレークポイント
  • モバイルのブレークポイント

この二つの値を変換することで、いつページがタブレットやモバイルの状態に切り替わるのか設定できます。

三つのモード

Elementorでは画面の幅の大きさによって三つの状態があります。

デスクトップ

ページの幅がタブレットのブレークポイントと同じかそれより大きい場合、ページはデスクトップの状態にあると考えます。

タブレット

ページの幅がモバイルのブレークポイントと同じかそれより大きく、タブレットのブレークポイントより小さいとき、ページはタブレットの状態であると考えます。

モバイル

ページの幅がモバイルのブレークポイントより小さいとき、ページはモバイルの状態にあると考えます。

モバイルやタブレットモードでサイトを編集

Elementorでレスポンシブモードを選択
Elementorでレスポンシブモードを選択、ズーム

このようにElementorのエディターで、左下の電話のアイコンをクリックします。
するとモバイルとタブレットとデスクトップから、どのモードにするか選択できます。
そして画像のようにモバイルを選択すると、現在制作してるページもスマホサイズになるんです。

設定からレスポンシブモードを切り替えることも可能

Elementorのレスポンシブをウィジェットの設定から変換

このようにウィジェットなどの設定画面の中に、小さいデスクトップのアイコンがあるです。これをクリックすると、三つのアイコンリストが出てくるので、設定したいモードをクリックします。
そうすると、画面がそのモードに切り替わります。

デスクトップ以外のモードで、スタイルを編集すると、そのモードだけに反映される

このようにモバイルモードでスタイルを変換しても、デスクトップモードには反映されません。
なのでスマホやタブレットだけでスタイルを変えたい時など、とても便利です。

ページの幅によって要素を隠す

Elementorでブレークポイントで要素を隠す

詳細のレスポンシブタブの所に、三つの設定があります。

  • デスクトップで隠す
  • タブレットで隠す
  • モバイルで隠す

これはそのままで、これらにチェックを入れると要素を隠すことができます。
例えばスマホだけに表示したいバナーなど、デスクトップとタブレットでは隠せるわけです。


レスポンシブは今の時代ウェブサイトに欠かせない要素です。
このようにElementorだと簡単に設定可能です。
是非試してみてくださいね。

また、TOFUラボ内のメンバーからの質問に

Elementorで作成したフッターがモバイルで表示した時に下に余白ができます。どうしたら消せますか?

という質問がありました。

※上記のリンクにアクセスすると、その解決方法がご覧いただけます。また、この他にもTOFUラボのメンバーによるQ&Aをまとめた『質問と回答』のページがありますので、サイト制作に迷った時の答えや、新しいヒントがもしかしたら見つかるかもしれません!

Elementorには様々な便利な機能が備わっています。
レスポンシブ機能があるタブと同じ列に、Navigatorという機能もあります。

こちらはサイトのページの構成をリストで把握でき、そこからもカラのレイアウトの変更であったり、今必要のないh情報を隠したりできる優れたサイト管理ツールです。

レスポンシブ機能を詳しく紹介した記事もありますのでどうぞご覧くださいね!
>>Elementor – Navigatorでサイトの構造が一発でわかる

みなさんのウェブ制作のお役に立てれば幸いです!

Naomi Suzuki

このサイトを運営してるナオミです。エンジニア歴13年、海外在住歴20年。
WordPressの情報やハッキングを防ぐ脆弱性の情報と自分の海外での生活の一部を無料のメルマガで配信しています。

目次

「Elementor – レスポンシブ機能の使い方」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。篠原ひろしと申します。初めて、ホームページ作成をさせていただいております。人に勧められるままエレメンターを利用してきました。最後の調整がこのレスポンシブかと思っています。上記にありましたように、試しているのですが、【デスクトップ以外のモードで、スタイルを編集すると、そのモードだけに反映される】とはならないのはなぜでしょうか。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Elementorの無料テンプレートサイト
新規追加されました。

WordPressの最新情報が
毎週届く無料メールマガジン

DiviやElementorの情報だけでなく、脆弱性が見つかったプラグインやテーマのリストも毎週届きます。セキュリティの強化につながります。 

管理人のナオミが書くメルマガ
海外でエンジニア歴10年以上
DiviとElementorに精通