Elementorと使うべきテーマ9選!【じゃないとサイトが遅くなります】
- 2023年6月24日
- 2020年7月28日
- Elementorの使い方
- Astra, テーマ
「Elementorと相性のいいテーマはあるの?」
「テーマによってはElementorが遅くなるって本当?」
Elementorはプラグインなので、テーマは自由ですよね。
でもなんでも良いわけではないんです。
テーマによってはElementorが遅くなります。
それはこの記事で詳しく説明しています。
>>Elementorが重い?原因と高速化する方法【無料】
「じゃあどのテーマを使えばいいの?!」
ということで、まずこの記事ではElemenetor社が公式でオススメするテーマと私が見つけたテーマを合わせて8つのテーマを紹介し、その後に番外編として1つのテーマを紹介します。
そしてそれぞれのテーマのスピードを紹介します。
Elementorと使うべきテーマはこれらです。
- Astra
- Hello
- OceanWP
- Layers
- GeneratePress
- Heista
- Zakra
- Neve
- Sydney
Astra
AstraはBrainstorm Force社が開発している高速のWordPressテーマです。
60万以上のサイトがAstraを使って作られています。
Astraの特徴
- 高速
- スターターサイト機能
- 追加プラグインが多い
- ヘッダー・フッタービルダー
高速な理由はこの二つ
- jQueryを使っていない
- テーマが50KB以下
これはかなり軽いです。jQueryは結構重くて普通のWordPressテーマは有に300KBを超えます。
スターターサイト機能
Astraはスターターサイト機能というのが備わっていて、もう完成してあるサイトをロードし、そこからサイト構築を始めることができます。
詳しくはこの記事から。
>>Astra + Elementorでウェブサイトを10分で作る方法【無料で初心者でもできます】
無料版と有料版があります。Astra無料版は公式サイトからダウンロード可能です。
>>Astra Proと通常盤の違い、プロ版のプランの違いとは【サイト数無制限プラン】
Hello
HelloはElementor社が提供する、ElementorのためのWordPressテーマです。そりゃ相性いいですよね。
Helloの特徴
- Elementorとの相性100%
- 超高速
- 人気のWPプラグインとの相性もいい
とにかくシンプルで速い
HelloはElementorと使うことを前提に作られたテーマです。
そのためテーマの部分の機能は限りなく少なくなっています。
それが超高速の理由です。
>>Helloの公式サイトはこちらです
『DOWNLOAD THEME』を押すと、テーマのダウンロードが始まります。
OceanWP
OceanWPもElementorのテーマの話なら必ず出てくるテーマです。
結構新しくかなり伸びています。
OceanWPの特徴
- SEOに強い(自負してます)
- WooCommerceと相性がいい
- デモサイトから構築可能(Astraのスターターサイトと一緒)
- 沢山の追加プラグイン
無料版と有料版があり、無料版はWordPressのテーマサーチに出てきます。
>>OceanWPの公式サイトはこちら
Layers
Layersは2019年にElementor社に買収され、昔は有料テーマだったのに今はそれが無料で手に入ります。
Layersの特徴
- 改良されElementorとの相性100%
- ブログに強い機能が多い
- プロの機能が無料
>>Layersの公式ページはこちら
『Download For Free』をクリックするとダウンロードが始まります。
GeneratePress
GeneratePressはシンプルを極めたテーマです。
しかもAstraより軽い30KB。これは凄いですね。
GeneratePressの特徴
- 軽い
- SEOに強い
- コードは全部自前
とてもいいテーマですが、シンプルを追求したせいか他のプラグインのサポートには力を入れていないようです。
ですがElementorを使う上では相性抜群です。
>>GeneratePressの公式サイトはこちら
有料版もありますが無料版はテーマサーチから見つけられます。
日本人の方のレビュー動画
WordPressワードプレス無料テーマ GeneratePress インストールと設定・使い方
Hestia
Hestiaはthemeisleが開発しているテーマです。
Hestiaの特徴
- マテリアルデザイン
- 高いカスタマイズ性
- スターターサイトが豊富(Astraと一緒)
マテリアルデザインというのは、Googleが提唱したデザインシステムの一種で、AndroidをはじめとするGoogle製品でよく使われるデザインです。
>>Hestiaの公式サイトはこちら
無料版はテーマサーチから見つけられます。
Zakra
ZakraもまたElementorが推奨するテーマの一つです。
Zakraの特徴
- 複数の言語のサイトに強い
- AMP対応テーマ
- スターターサイト(これもまたAstraと一緒でも量が少なめ)
- とにかく速い(自負)
AMPに対応の部分は気になりますね。
これがElementorのAMP化もサポートするなら素晴らしいですが、そこは確認できていません。
>>Zakraの公式サイトはこちら
無料版はテーマサーチからどうぞ。
日本人の方のZakraのレビュー動画。
WordPressワードプレス無料テーマ Zakra インストールと設定・使い方
Neve
NeveはHestiaと同じでThemeisleが開発しています。
Neveの特徴
- Helloのようにかなりシンプルで超高速
- ヘッダービルダー搭載
- Blogのレイアウト機能も充実
- WooCommerceにも完全対応
- AMP完全対応
このテーマはElementor無しでも十分使えるテーマです。
しかも本当に軽い。
オススメです。
無料版はWordPressサーチから探せますよ。
スピード勝負
それぞれのスピード勝負してみました!
ここからは番外編です。
Sydney
Elementor社が公式で認める、企業サイトなどで使われるテーマです。
Sydneyは100%翻訳に対応
Sydneyのテーマは100%翻訳に対応しており、どの部分も翻訳ファイルを作るかLoco Translateのようなツールで訳すことができます。
Elementorのことをもっと学びたい人は、どうぞElementorの使い方完全ガイドを見てください。
様々なElementorに関する情報がまとめられています。