DiviのGlobal Defaults(グローバル初期設定)
こんにちはナオミです。
先日Diviに新機能『Global Defaults』が追加されました。
日本語で言うと、グローバルの初期設定でしょうか。
これが何なのかを関節に言いますと、
『サイト全体のDiviのモジュールの初期設定を、ビルダーから変換できるようになった』
まだちょっとしっくり来ないかもしれませんね。
でもきっと説明を見たらしっくり来ると思います。
この記事では、Global Defaultsの使い方と、その目的を説明していきます。
まずは初期設定について説明します。
初期設定とは何か?
テキストモジュールを挿入すると、このように最初から設定されてる値がありますよね。
例えば、文字サイズは14pxです。
これが初期設定です。
Global Defaultsではこの値を変換することができるんです。
どうして変える必要があるのか?
例えば、サイト全体で文字のサイズを14pxではなく、16pxにしたい時通常ならCSSを書くしかありません。
ですが、Global Defaultsでテキストモジュールの文字のサイズを16pxに変換してしまえば、テキストモジュールのテキストは個々で変換しない限り16pxになるんです。便利ですよ。
Global Defaultsの使い方
まずはビジュアルビルダーを起動し、モジュールを何でもいいので挿入してみてください。
右の上の方に地球のアイコンの突起がありますよね。
これをクリックします。
そうすると、この画面が出てきます。
これがテキストモジュールの初期設定の画面です。
実際に変えてみる
このようにGlobal Defaultsの画面にも、通常のモジュールと同じようにそのモジュールの設定があります。
ここで何か変えてみましょう。
この画像では、テキストモジュールの文字サイズの初期値である14pxを16pxに変換しました。
変換したら保存しましょう。
そして次に、新しいテキストモジュールを挿入してみます。
するとこのように、Global Defaultsで設定した16pxがモジュールの初期設定になっています。
基本的にはこれだけです。
Global Defaultsがあればサイト全体のスタイルのデザインも楽に出来そうですね。
試してみましょう!
Diviのことをもっと深く知りたい方は、Diviの使い方完全ガイドをご覧ください。